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携帯電話基地局強度検討

携帯電話基地局強度検討

業界トップクラスの実績数携帯電話基地局の強度検討ならお任せください

携帯電話基地局の強度検討は、すべての構造設計事務所が実施できるわけではありません。
独自のノウハウが必要となるため、限られた会社によって行われているのが現状です。
上杉建築事務所は、仕様が異なるすべてのキャリア(docomo、au、softbank、楽天、UQ)の強度検討に対応できることを強みとしており、携帯電話基地局の強度検討の累計実績数は業界トップクラスの10,116件(2023年度実績まで)です。

基地局のシステムの更新は常に行われており、新たなシステムが出来るたびに強度検討が必要になるため、携帯電話基地局の強度検討業務は、今後も続くと言われております。

携帯電話基地局の強度検討とは

携帯電話基地局

携帯電話基地局とは、スマートフォン等のモバイル端末と通信しデータ等のやりとりを直接行う中継局です。
基地局はネットワーク上にあり、端末が基地局と通信する事で、ネットワークにアクセス可能となります。
基地局にはアンテナと無線機があり、アンテナから届く電波の範囲までしか通信出来ません。
その為、都市部では複数の建物屋上等に基地局が設置されています。

移動体通信基地局とも呼ばれます。

携帯電話基地局アンテナ
携帯電話基地局無線機

強度検討とは

基地局を建物に設置した場合の、強度的な影響を検討する業務であり、建築構造設計の知識が必要となります。
強度検討の内容は、案件ごとに異なりますが、概ね下記項目を行います。

  • アンテナ支持柱の検討
  • 無線機架台の検討
  • 建物の検討(上記設備を設置したことによる)
アンテナ支持柱詳細図
応力解析モデル図